▼自動血球計算装置

血液中の赤血球、白血球、血小板の分類などを測定し、貧血や炎症、止血異常の有無を確認します。動物の状態を評価するに当たって重要な基礎データを得る機器です。

 

▼血液化学検査器

血液中に含まれている様々な成分を分析して病気の診断、治療の判定、内臓機能の評価などができます。電解質や炎症マーカー(CRP)も同時に測定可能です。

 

▼デジタルラジオグラフィー装置

生体内の骨、内臓、気体・水分量を全体的に評価するものです。従来のレントゲンシステムと比較し、精密かつ早い速度で画像処理を行うため、動物への負担も最小限にします。

 

▼超音波診断装置

腹部臓器や胸部臓器(主に心臓)の評価をメインに使用します。血液検査やレントゲンでは見ることができない内部構造を詳細に評価できます。

 

▼内視鏡(大・中型犬用、小型犬・猫用)

お腹を切ることなく、消化管内の状態が確認できる装置です。消化管内異物の摘出だけでなく、胃や腸の内部を確認することで嘔吐や下痢の原因となる粘膜の異常や腫瘍の早期発見も可能な装置です。

 

▼生体情報モニター

人間の手術モニターと同様に心電図・心拍数・呼吸数・血圧・体温・呼気ガスモニター・麻酔ガス濃度・パルスオキシメーターなどを監視することができます。人工呼吸器とあわせてより安全に麻酔を行うことができます。

 

▼人工呼吸機能付麻酔器

全身麻酔時に、吸入麻酔薬と酸素を同時に動物の体内へ供給します。当院では吸入麻酔薬には「イソフルレン」を使用し、安全で安定した麻酔を行っています。

 

▼ウォーミングシステム

特殊なマットに温風を送ることで麻酔・手術時の体温低下を防ぐことができます。
麻酔からの覚醒時間が短縮し、動物の負担を減らし安全性を高める機械です。

 

▼滅菌器材

エチレンオキサイドガスや蒸気圧を用いて、主に手術用器具の滅菌処理を行います。
手術をクリーンに実施するためには欠かせない器材です。

 

▼生物顕微鏡

肉眼では観察することが出来ない細胞や微生物を可視化します。
診断の決め手となることも多々ある重要な機器です。

 

▼マイクロエンジン

超音波スケーラーで歯石除去をした後のポリッシング(歯の表面を磨くこと)をしたり、歯や骨を削ったりする機械です。

 

▼電気メス

手術時に軟部組織の切開および止血を行います。的確に出血をコントロールすることで、手術時間を短縮し、動物の身体への負担を減らすことができます。

 

その他

・歯科用超音波スケーラー
・超音波ネブライザー
・卓上遠心分離機・小型遠心分離機
・輸液ポンプ・微量点滴機          など